地方の道路は、中央線のある道から、ほとんど前触れなく一車線の橋に狭まることがあります。優先標識は早めに読み取り、直線のうちに減速し、次に来る車は最初に見えたより大きいかもしれないと考えておきましょう。

01

正しく道を譲る

赤い丸の標識は、自分の進行方向が道を譲る側であることを示し、青い長方形の標識は優先側であることを示します。優先側であっても、橋の上に車がおらず安全に渡れることが条件です。

対向のトラックやキャンピングトレーラーが橋から出られるよう、十分に手前で待ちましょう。橋に線路が組み込まれている場合、線路の上では絶対に止まらないこと。

02

砂利道に合わせた運転

浮き砂利の区間に入る前に減速し、車間距離を広げ、急なハンドルやブレーキは避けましょう。土ぼこりで、車や自転車、家畜が見えなくなることがあります。

対向車が来たら、大きく減速しましょう。飛び石の被害を減らせるうえ、路肩の近くでも車をコントロールしやすくなります。

03

契約内容を確認する

誰でも通れる道路だからといって、レンタカーで走ってよいとは限りません。幹線道路を外れる前に、未舗装路の除外条項と、名指しで禁止されているルートを確認しましょう。

路面の流失、深い渡河地点、転回スペースのない行き止まりの道に出くわしたら、引き返しましょう。地図に道が描かれていても、今その道を車で通れる証拠にはなりません。

04

一車線の橋の標識の読み方

標識には矢印が2本あります。大きな黒い矢印が優先される方向で、小さな赤い矢印は道を譲る側を示します。赤い矢印が自分の進行方向を指していたら、止まって、対向車が渡り終えてから橋に入りましょう。

どちらが優先でも手前では減速し、橋の向こう端まで見通してから進みましょう。長い橋では、すでに車が渡っているのにまだ見えないこともあります。途中に待避所がある橋もいくつかあります。

覚えておきたいこと
  • 大きな黒い矢印が優先
  • まず向こう端まで確認
  • 優先側でも減速する
05

鉄道と共用の橋

一車線の橋の中には、特にウェストコースト(West Coast)で、車線の中央や横に線路が通っているものがいくつかあります。列車は常に優先で、標識と信号には必ず従わなければなりません。

こうした橋の上で、写真を撮るために止まるのはやめましょう。信号が点滅しているときは、橋に入ってはいけません。すき間はぎりぎりで、判断を誤っても逃げ場はありません。

06

砂利道の正しい走り方

速度は、必要だと感じるよりさらに大きく落としましょう。砂利道の事故の多くは、舗装路と同じ速度で走っていたことが原因です。ブレーキとハンドルは穏やかに別々に操作し、急な操作は避けます。特に路面が波打った区間では、車体が足元で揺れ動くものと思っておきましょう。

対向車が来たら左に寄ってしっかり減速し、お互いの飛び石の被害を減らしましょう。土ぼこりを上げている車の後ろでは、視界がまったくなくなることがあるので、車間を大きく空けます。こうした道路でのレンタカーの損害請求で最も多いのは、フロントガラスの飛び石傷です。

覚えておきたいこと
  • 舗装路よりずっと遅く
  • ブレーキとハンドルは別々に
  • 土ぼこりの後ろは大きく空ける
07

まずはレンタル契約を確認

ほとんどのレンタル契約では、特定の未舗装路が名指しで禁止されていて、砂利道そのものを対象外にしている会社もあります。そうした道路で生じた損害は補償されません。スキッパーズ・キャニオン(Skippers Canyon)やナインティ・マイル・ビーチ(Ninety Mile Beach)などはよく除外される道路で、車両の位置は追跡されています。

砂利道を含むルートを計画する前に、契約書を読みましょう。道路が開通していて通行が合法でも、そこで保険が適用されるとは限りません。迷ったら、舗装された別ルートを選びましょう。

08

パンクとフロントガラスの損傷

未舗装路で最も多い損傷は飛び石によるもので、免責額を下げる補償の多くはガラスを対象外にしています。砂利道を走る前に自分の補償がどうなっているかを確認し、多くの会社が用意している別枠のフロントガラス補償も検討しましょう。たいてい手ごろな料金です。

パンクしたら、ジャッキアップする前に道路から十分に離れましょう。柔らかい砂利の路肩や傾いた路肩に止めた車は、本当に危険です。スペアタイヤ、ジャッキ、レンチがそろっているか、ジャッキをかける位置がわかっているかは、旅の途中ではなく出発前に確認しておきます。

圏外になる人里離れた砂利道では、車から離れないのが正解です。車は雨風をしのげて遠くからも目立ち、地図に載っている道ならほぼどこでも、いずれ誰かが通りかかります。

09

土ぼこりと車間距離

前の車が上げる土ぼこりで、数秒のうちに視界がまったくなくなることがあります。対向車もカーブも家畜も見えなくなります。ニュージーランドの砂利道で、最も甘く見られている危険です。

無理に突っ込まず、十分に後ろへ下がりましょう。ほかの車から見えるよう、ヘッドライトもつけます。道路が見えないときは、歩く速さまで落とすか、ほかの車から見える場所に止まって、土ぼこりが収まるのを待ちましょう。

覚えておきたいこと
  • 土ぼこりは対向車を隠す
  • 無理せず大きく下がる
  • 砂利道ではヘッドライトを点灯
MAP

ルート上のスポット

West Coast bridgesNorthland gravel roadsEast CapeBackcountry access roads

出発前に確認

ルールや状況は変わります。出発前に公式情報と、目的の公園やキャンプ場のページをあらためて確認してください。

FAQ

よくある質問

ニュージーランドの一車線の橋はどう渡ればいいですか?+

標識には矢印が2本あり、大きいほうが優先される方向です。小さい矢印が自分の方向なら道を譲る側です。渡り始めて途中で対向車と鉢合わせしないよう、橋の入口で待ちましょう。

ニュージーランドの砂利道はどう運転すればいいですか?+

必要だと感じるより遅い速度で、車間距離を多めにとり、急なハンドルやブレーキは避けましょう。ほとんどのレンタル契約では、一部の砂利道が完全に対象外になっているので、近道をする前に契約を読んでおくと安心です。

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