KiwiCampingは、地図をダウンロードして使うタイプのアプリではありません。スポットのデータは圏外でも役に立ちますが、地図のタイル、天気、ルート案内、写真には通信が必要です。どれが圏外で使えて、どれが使えないのかを正確に知っておけば、人里離れた区間にしっかり備えられ、肝心なときに慌てずに済みます。
電波がなくても使えるもの
アプリには、ニュージーランドのスポットの記録が収録されています。DOCのキャンプ場、山小屋、トラック、DOCのフリーダムキャンプの通知、汚水廃棄場、日帰り利用エリア、BookItのホリデーパークとツアーです。主な詳細はアプリと一緒に持ち運ばれ、取得するのではないので、電波がなくても読めます。BookItの宿泊とツアーは無料で、DOCの場所、汚水廃棄場、日帰り利用エリアは、プレミアムのパスの一部です。
保存したリストや旅行の情報も使えます。計画を見直したり、各立ち寄り先につけたメモを読んだり、その場所について自分がどう決めたかを確認したりできます。先へ進むか止まるかを決めるときに必要なのは、たいていまさにこうした情報です。
- スポットの記録を収録
- 保存したリストと旅行も読める
- 詳細はアプリと一緒に持ち歩ける
通信が必要なもの
天気予報、リアルタイムのルート案内と道順、外部の予約ページ、提供元のウェブサイト、スポットの写真、地図のタイル、衛星画像は、どれも通信が必要です。保存されたスポットの記録が消えるわけではありませんが、「雨は降るのか」「空きはあるのか」といった答えは、圏外では手に入りません。
Look Aroundの画像も通信が必要です。知らない場所の入口に近づくときこそいちばん役に立つのに、そういう場所ほど電波が途切れがちなので、覚えておきましょう。
ニュージーランドで実際に困る場所
ウエストポートからハーストまでのウェストコースト、フィヨルドランドの大部分、イースト・ケープ、カトリンズ、オタゴの内陸部、北島中央部の広い範囲には、携帯電話がまったく使えない長い区間があります。どれも人里離れた辺境ではなく、主要な観光ルートの上にあり、まさにキャンプ場を選ぶことになる場所です。
電波のエリアマップも、実際より良く見えるものです。通信会社の地図ではつながることになっている谷でも、最初の尾根の向こうで電波が消えることがありますし、ローミングのSIMは現地のSIMより弱いことがよくあります。地図が約束するより電波は少ないと考えて計画しましょう。
- 主要な観光ルートでも圏外に
- エリアマップは楽観的
- ローミングのSIMは弱い
電波があるうちにリアルタイムの確認を
電波が届く最後の町での習慣を決めておきましょう。この先2日間の天気予報を確認し、予約を確定させ、道路状況や警報を見て、今夜と明日のスポットのページを開いておきます。読み込まれて内容も頭に入った状態にしておくのです。
消えると困るものは、スクリーンショットを撮っておきましょう。予約確認、ゲートの暗証番号、キャンプ場の電話番号、アクセスの説明は、1つずつ撮っておく価値があります。スクリーンショットなら、アプリもログインも電波もいりません。
バッテリーも圏外対策のうち
圏外で使えるアプリも、スマホのバッテリーが切れては役に立ちません。ロードトリップ中のスマホは、ナビ、写真、天気の確認、電波の検索と、いつも以上に働いています。特に電波の検索は、何よりもバッテリーを消耗させます。追い込まれる前に低電力モードをオンにしましょう。
充電済みのモバイルバッテリーと、車内でちゃんと使えるケーブルを持っていきましょう。寒い夜はバッテリーの容量が目に見えて落ちるので、夕食のときは問題なかったスマホが、山のキャンプ場では朝には切れていることもあります。
- 電波の検索はバッテリーを消耗
- 充電済みのモバイルバッテリーを
- 寒い夜はバッテリーが減る
掲載情報より現地の標識が優先
アプリのデータが示すのは、記録が作成された時点の情報です。レンジャーがサイトを閉鎖したり、自治体が条例を変えたり、洪水でアクセス道路が流されたり、火気規制が急に出されたりすることもあります。現地では標識、バリア、土地の管理者の判断に従いましょう。それらは常に、保存された記録より優先されます。
保存した内容と現地の状況が違ったら、目の前の状況に従い、代わりの候補に移りましょう。電波の届く範囲を出る前に代わりの候補を決めておくのは、まさにこのためです。
圏外で使えるアプリは安全装備ではない
安全に関わることには、ダウンロードした地形図か紙の地形図を持ち、使い方を身につけておきましょう。キャンプ場の情報アプリはナビの道具ではありません。地図を確かめずにスマートフォンのGPSだけを頼りにして、ニュージーランドの山奥で本当に危ない目にあった人もいます。
へき地を歩いたり裏道を走ったりするなら、PLB(携帯型の遭難信号発信機)を借りましょう。旅の費用としてはわずかで、携帯電話が使えない場所でも機能し、深刻なトラブルの結末を変える可能性がいちばん高い道具です。
- 本物の地形図を持つ
- へき地ではPLBを借りる
- スポット情報アプリはナビではない
ルート上のスポット
よくある質問
KiwiCampingは圏外で何が使えますか?+
スポットの一覧はアプリに収録されているので、名称、カテゴリー、説明、料金、設備、営業時間、条件はすべて電波がなくても開けます。検索、フィルター、保存したスポットも、利用できる範囲のスポットなら圏外で使えます。無料なのはBookItの宿泊とツアーで、DOCのスポットと汚水廃棄場には有料の「パス」が必要です。
通信が必要なのは何ですか?+
リアルタイムのサービスです。天気、ルート案内と道順、Look Aroundの画像、スポットの写真、提供元の予約ページがこれにあたります。これらは必要なときに取得されるので、なくてもスポットの詳細画面は開きます。
そのまま旅へ
立ち寄り先を保存して、旅全体を計画
保存したスポットから順路を組み、距離を計算し、日付、メモ、やることリストもまとめておけます。



