DOCのキャンプ場を予約すると、DOCの予約規約と、各キャンプ場のページにある現地のルールに同意したことになります。全国共通のルールは多くありません。午後10時〜午前7時は静かに過ごし、チェックアウトは午前10時まで、ごみはすべて持ち帰り、DOCの許可がない限りペットやドローンは持ち込みません。山小屋とトイレ棟では喫煙も電子たばこも禁止です。火の使用、水、犬、発電機、車の乗り入れはキャンプ場ごとに異なるので、そのキャンプ場のDOCのページと現地の標識を確認しましょう。
予約は正直に
日付、人数、予約区分を正しく選んで予約し、予約確認は圏外でも見られるようにしておきましょう。区画が個別に割り当てられていないキャンプ場では、到着時に空いているエリアの中から選びます。
複数泊の予約で初日の夜に到着できず、24時間以内に誰もキャンプ場の事務所へ連絡しなかった場合、DOCは残りの予約を返金なしで取り消します。泊まる人がいないのに、空のテントや車で場所を押さえるのはやめましょう。
時間のルールを守る
DOCの標準規約では、現地に別のルールがない限り、午後10時〜午前7時が静かにする時間です。チェックアウトは午前10時まで、チェックインは午後2時〜8時30分です。発電機、音楽、車の出入りは、そのキャンプ場の制限を守りましょう。
キャンプ場を予約しても、近くの山小屋の設備を使えるとは限りません。トイレ、シェルター、給水ポイントは、キャンプ場に付いているものを前提に計画しましょう。
次の人が使える状態で去る
ごみはすべて持ち帰り、食料はしっかり保管し、生活排水はキャンプ場が指定する場所にだけ捨てましょう。山小屋とトイレ棟では、喫煙も電子たばこも禁止です。
ペットとドローンには、はっきりとした許可が必要です。人けのない場所だから黙認されているだろうと考えず、そのキャンプ場のページで正確に確認しましょう。
予約のルールと、予約なしで泊まったときのペナルティ料金
各キャンプ場のページには、予約制か自己登録制かが書かれていて、それによってルールが決まります。予約制のキャンプ場では、パスの保持者も含め、泊まる夜の有効な予約が必要です。予約がなければ場所は保証されず、DOCのペナルティ料金がかかります。悪天候で避難している場合を除き、1人ずつ、通常の料金に大人1人分の料金を上乗せして払います。Campsite Passの保持者が予約なしで到着した場合は、代わりに10NZドルを払い、満員なら断られます。
自己登録制のキャンプ場では、到着時に用紙に記入して支払います。どちらの場合も、予約や登録は実際に連れていく人と車に対するもので、求められたら確認書を提示できなければなりません。圏外でも見せられるように保存しておきましょう。
- パスは予約ではない
- 予約なしだと各自の料金に大人1人分を加算
- 先着順のキャンプ場では到着時に登録して支払う
水は未処理のことが多い
DOCのキャンプ場の多くは、沢や屋根の雨水タンクから水を引いていて、処理されていません。ニュージーランドの水にはジアルジアがいて、沢の水が澄んでいても安全かどうかはわかりません。3分以上煮沸するか、ろ過するか、薬剤で処理しましょう。蛇口があるからといって、安全だと思い込まないでください。
1日を自力で過ごせるだけの飲み水を持っていきましょう。タンクが空になることもあれば、煮沸勧告が出ることもあります。水があると案内されているキャンプ場でも、予告なく給水設備が壊れていることがあります。
発電機・ドローン・犬
発電機のルールはキャンプ場ごとに決まっているので、使う前にそのキャンプ場のDOCのページを確認しましょう。公有の保全地でドローンを飛ばすには、ほとんどの場合、許可(コンセッション)が必要です。DOCの許可を得ていても、ドローンをキャンプ場や山小屋に近づけてはいけません。
DOCの原則では、DOCが犬の立ち入りを認めた場所以外、保全地に犬は入れません。キーウィなど地上に巣をつくる鳥を守るため、国立公園にも許可なしに犬は入れません。KiwiCampingのDOCデータでは、287のキャンプ場のうち207が犬不可で、約4分の1にあたる74が何らかの形で犬を認めています。多くはリード着用かDOCの許可が条件です。思い込まず、そのキャンプ場のルールを確認しましょう。
- DOCの土地でのドローンは許可制
- DOCのキャンプ場の大半は犬禁止
- 発電機のルールはキャンプ場ごとに異なる
最長滞在日数とキャンプ場でのマナー
DOCのキャンプ場の中には、長期の居座りを防ぐため、DOCのページで最長滞在日数を定めているところがあります。またCampsite Passで泊まれるのは、1つのキャンプ場につき30日間で最長7泊までで、それを超える分は標準料金を払います。車を数メートル動かしても、どちらの上限もリセットされません。
決められた区画の中で過ごし、スペースに余裕がないときは、オーニングや荷物を区画の外まで広げないようにしましょう。静かに過ごす時間帯も守ります。こうしたキャンプ場はみんなで使う場所で、満員になることも多く、全員が快適に過ごせるかどうかは、一人ひとりが自分の区画に収まるかどうかにかかっています。
到着と設営
できるだけ明るいうちに到着しましょう。区画選び、水はけの見極め、頭上の枝の確認、車の水平出しは、どれも暗くなるとずっと難しくなります。午後4時なら明らかに避ける場所でも、疲れた午後9時にはつい妥協してしまいがちです。
無人の料金箱(Honesty Box)やセルフ登録のキャンプ場では、後で払うつもりでいるのではなく、着いたらすぐに支払いましょう。管理人は実際に確認に来ますし、料金もわずかです。この仕組みは、ほとんどの人が言われなくても払っているからこそ成り立っています。
設営は決められた区画の中で済ませ、後から来る人のための場所を残しておきましょう。夏の混み合うキャンプ場では、荷物を2区画にまたがって広げるかどうかで、全員が泊まれるか、断られる人が出るかが変わります。
キャンプ場が満員だったら
人気のDOCのキャンプ場は夏の夕方には満員になることがあるので、予備のエリアは当てにしないでください。芝生、進入路、トイレ棟の横に区画を勝手につくることはできず、DOCのスタッフに移動を求められることがあります。
合法的に泊まれる代わりの場所は、着いてからではなく着く前に決めておきましょう。30分先のホリデーパークに泊まるほうが、不慣れな道を夜遅くまで走って泊まれる場所を探すより、ずっとよい選択です。
- 人気のキャンプ場は夏に満員になる
- 予備のエリアを当てにしない
- 代わりの場所は到着前に決める
ルート上のスポット
出発前に確認
ルールや状況は変わります。出発前に公式情報と、目的の公園やキャンプ場のページをあらためて確認してください。
よくある質問
DOCのキャンプ場にはどんなルールがありますか?+
午後10時〜午前7時は静かに過ごし、午前10時までにチェックアウトし、ごみはすべて持ち帰ります。DOCの許可がない限り、ペットやドローンは持ち込めません。山小屋とトイレ棟では喫煙も電子たばこも禁止で、焚き火、犬、発電機、車については、各キャンプ場のページに独自のルールがあります。
DOCのキャンプ場には何泊まで滞在できますか?+
キャンプ場によっては、DOCのページで最長滞在日数を定めています。Campsite Passで泊まれるのは、1つのキャンプ場につき30日間で最長7泊までです。無料の基本キャンプ場を除き、毎晩、予約か登録が必要です。予約制のキャンプ場を予約なしで使うと、1人ずつ通常の料金に大人1人分の料金が上乗せされ、Campsite Passの保持者は10NZドルを払います。
そのまま旅へ
立ち寄り先を保存して、旅全体を計画
保存したスポットから順路を組み、距離を計算し、日付、メモ、やることリストもまとめておけます。



