ベイ・オブ・アイランズは、7か所のキャンプ場を渡り歩くより、2か所を拠点にするほうが楽しめます。数日は車を動かさずに海はフェリーやボートで回り、そのあと北へ移ってケリケリや静かな湾を訪ねましょう。

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最初の拠点を選ぶ

パイヒア(Paihia)ならフェリー乗り場、食料品店、ツアーがすべて歩ける範囲にあります。ラッセル(Russell)は小さな港町で、日帰り客が帰ったあとの雰囲気が魅力です。どちらにするか決める前に、駐車場と遅い到着への対応を確認しておきましょう。

最初の朝はワイタンギ(Waitangi)にあて、主な見どころから想像するより長めに時間をとりましょう。敷地、博物館、景観は、ボートの出発時刻のあいだに詰め込まずに見て回ってこそ、ずっと多くのことを語ってくれます。

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道路の代わりにボートで

セーリング、カヤック、水上タクシーで海に出ると、ここが展望スポットの連なりではなく「湾」である理由がわかります。海の天気と運航会社の条件を確認し、晴れた朝でも日焼け対策と防寒着を1枚持っていきましょう。

ウルプカプカ島(Urupukapuka)をはじめとする島々には、野生動物を守るための保護のルールがあります。道具はきれいにし、ごみは持ち帰り、宿泊用に指定されたキャンプ場と施設だけを使いましょう。

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ケリケリと北の湾

食事、果樹園、史跡を楽しむならケリケリ(Kerikeri)へ移りましょう。マタウリ・ベイ(Matauri Bay)やファンガロア(Whangaroa)にも行きやすくなります。夏は予約や地元の交通量のせいで、思いつきで海沿いに泊まるのは難しいことがあります。

予定を入れない日を1日残しておきましょう。風でボートツアーがずれることも、雨なら森歩きのほうがよいこともあります。予定に余裕があれば、その週いちばん気に入った湾にもう一度行くこともできます。

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海に出てこそのベイ・オブ・アイランズ

ベイ・オブ・アイランズは海の旅先で、1週間ずっと陸にいたのでは魅力の大半を見逃します。選択肢は、数分で着いて料金も安いパイヒアとラッセルを結ぶ旅客フェリーから、丸1日のセーリング、イルカ観察、ホール・イン・ザ・ロック(Hole in the Rock)へのツアーまでさまざまです。

天気に左右されるツアーは、滞在の後半ではなく前半に予約しましょう。そうすれば中止になっても週のうちに振り替えられ、行きそびれずに済みます。

覚えておきたいこと
  • ボートツアーは週の前半に予約
  • ラッセルへのフェリーは安くて速い
  • 天気のための予備日を1日残す
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ウルプカプカ島でのキャンプ

ウルプカプカ島には環境保全省(DOC)が運営するキャンプ場があり、パイヒアかラッセルから水上タクシーで渡ります。本土のホリデーパークとはまったく違う体験です。車はなく、設備も限られ、ごみも含めてすべてを自分で持ち込み、持ち帰ります。

キャンプ場とボートは一緒に予約し、帰りの時刻表をよく確認しておきましょう。最終の水上タクシーの時間は融通がききません。島の水は量が限られていて未処理なので、必要だと思う以上の水を持っていきましょう。

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ワイタンギは入場料を払う価値あり

ワイタンギ条約グラウンド(Waitangi Treaty Grounds)は、国内で最も歴史的に重要な場所です。訪問を心に残るものにするのは建物そのものより、ガイドツアーと文化パフォーマンスです。半日はみておき、ひとりで歩き回るよりガイド付きを選びましょう。

さらに理解を深めるなら、ラッセルの博物館とクライスト教会(Christ Church)もあわせて訪ねましょう。教会には1845年の戦いのマスケット銃の弾痕が残っています。2つの場所を合わせて見ると、どちらか一方だけよりもこの地域がずっとよくわかります。

覚えておきたいこと
  • 自由見学よりガイドツアーを
  • ワイタンギには半日かける
  • 背景を知るならラッセルもセットで
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ここの夏は本当に混む

1月のパイヒアとラッセルは、キャンプ場は満員、ボートツアーは予約でいっぱい、フェリーには行列ができます。ただ、暖かく海も穏やかで、まさに海がいちばんいい時期でもあるので、一方的に損な選択というわけではありません。

ショルダーシーズン(繁忙期の前後)の11月か3月なら、同じ海岸を空いた状態で、料金も安く楽しめます。ただし水温は低めで、運航本数を減らす会社もあります。行きたいツアーが運行しているか確認しておきましょう。

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湾の周辺で泊まる場所

パイヒアは宿泊施設がいちばん多く、ラッセルへのフェリーもあるので、ボートなしで1週間過ごすなら現実的な拠点です。一方で、特に1月はいちばん混雑して騒がしい町でもあります。ラッセルは静かで魅力的ですが、キャンプ場は少なく、何をするにもフェリーの時刻表しだいです。

内陸のケリケリには、歴史あるストーン・ストア(Stone Store)とケンプ・ハウス(Kemp House)、おいしい食事、安めのキャンプ場があり、海辺から離れて一息つきたいなら2泊ほど過ごすのにちょうどいい町です。パイヒアからは約20分です。

もっと静かな場所がよければ、ベイ・オブ・アイランズの北にあるマタウリ・ベイやタウランガ・ベイ(Tauranga Bay)周辺のキャンプ場がおすすめです。同じような海岸線を、ほんのわずかな交通量で楽しめ、北へ向かう途中に気軽に寄り道できます。

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雨の日の過ごし方

ノースランドは雨がかなり多く、ここで1週間過ごせばたいてい雨の日が1日はあります。ワイタンギ条約グラウンド、ケリケリの歴史的建造物、ワイオミオ(Waiomio)近くのカウィティ(Kawiti)の土ボタル洞窟は、天気に関係なく楽しめます。

いちばん中止になりやすいのはボートツアーです。最後にとっておかず、週の前半に予約したほうがよいのはそのためです。

覚えておきたいこと
  • ボートツアーは週の前半に予約
  • ワイタンギとケリケリは雨でもOK
MAP

ルート上のスポット

PaihiaWaitangiRussellKerikeriUrupukapuka Island

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